ワールドビジネスサテライトがリニューアルされました。
リニューアル後の初回にて、グローバル化の話が出ていました。
そのなかの、コイル製造のスミダコーポレーションの話がとても印象的だったので、
こちらに書かせていただきます。
▼映像はこちら
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/img20100405_wb_o1.html
・日本でのスタッフは500人程度
・公用語は英語(日本語NGというわけではない)
・社員のニックネームがすべてつけられている
・ミーティングで海外の人が入るのは当たり前。
・グローバル全体では社員は2万人
・現地工場は、現地に任せている(日本人がいないところもある)
・取締役は半数が外国人
・財務は優遇処置があるため、オランダ
・本社機能という本社機能はない。日本でもあるし、香港でもある
・人事評価をグローバルで統合
というように、このように一歩踏み出している企業として、面白いですね。
考えてみると、歯磨き粉などで有名なサンスターも今後はスイスに本社機能を持っていくことなど
グローバル化への対応を本気で進める企業がすこしずつが出てきているようにも思えます。
「場を廃止して海外に脱出するサンスター」大前研一 日経BP/SAFETYNET
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/74/index1.html
採用やダイバーシティの面でいえば、ダイバーシティで先進的な企業でも
フェーズが変わってきたと思えるのは、パナソニック。
女性活躍推進で名を馳せていましたが、今は違うフェーズであると聞いています。
採用においても、パナソニックやローソンなど、外国人を積極的に採用するという
企業が増えてきています。少子高齢化の中で、国内経済の縮小が叫ばれている中、
推めていかねば先がないという危機感が年々高まっているようにも思えます。
そして、スミダと同じように海外の従業員が多い、日本郵船はフィリピンに大学を作り、
人材を育てている。
グーグルが成長したひとつの要因として、様々な外国人がグーグルに入り、
すぐに現地法人が出来る体制にあるということがあると聞きます。
日本電産の永守会長の「出て行けというならば」という日経のブログが少し話題になりましたが、グローバル化進めるにしても、どのようにグローバル化を進めていくのか。
そして、いかにグローバルレベルで優秀な人材を獲得し、マネジメントし、
企業を成長させていくことができるのか。
第2回でwar for talentという言葉が使われていましたが、
日本においての人材獲得争奪戦は違うフェーズに移ってきているのかもしれません。
大学で教えている身としては、敵は海外だぞといわないといけないですね。
そして、このような中で、ダイバーシティマネジメントがより問われていると感じています。










