■2009年もっとグッドネット活動の振り返り
・曽我さん
会員がどのような役割を担ってグッドネット活動に携わって行けばいいのか手探りだった
会員のノウハウを得て、民間としてどのような環境作りができるのかという取組の入口には立てた
携帯禁止の自治体にまで話をしに行っているのは安心協の良さ
・吉田先生
学校では子どもの方が進んでており、ICTについては遅れている。
校長会へ「その話(もっとグッドネットの活動?)がきたことがない」
各自治体がマナー等については取り組んでいるものの、グッドネットのような面での活動は知らない。
企業から学校へのコンテンツ提供はあまり入ってこない
公立学校は企業との連携を嫌いがち。企業との連携を阻むような古い体制・考え方がある。
いまだに企業は儲けのため、学校は聖域と思い込んでいる教育現場もある。
こういう場にもなかなか参加できない。今日も吉田先生はお休みで出張扱いではない。
大きな枠組みとして、よい企業と学校は連携できるようにならないとならない。
企業と学校をつなげていくようなコーディネート、媒介者も必要。
・嶋さん
(嶋さん過去民主党の国会議員)
すこしづつ変わってきているな、と。
文科省大臣の川端さんはiPhoneのヘビーユーザー。(民主党はその辺積極的ですよね)
浸透度を高める工夫をもっとしなくてはいけない。
企業は「新しい公共」の大事な要素となるべき。グッドネットの活動はまさにそこを目指していくのでは。
昔、京都の町衆のように、企業もお金を出して学校を作った。
ソフトバンクモバイルでは「考えようケータイ」というコンテンツを作っている。
IT化は進んでいる。産業界はそこで出てくるマイナス面にはスピーディに対応していかなくてはいけない。
ビルゲイツも家族でマイナス面の問題を扱っていけるようにしなくてはならない。
尚ビルゲイツは今財団を作って、IT社会のマイナス面に取り組む活動をしている。
■青少年とICTを取り巻く社会の変化
・曽我さん
61の自治体のPTA協議会を開くと、意見はバラバラ。
文科省との意志の疎通、学校との連携は意識している。なので、文科省がどう考えているかは大きい。
ある意味、今、子どもたちの問題はケータイの世界に全て現れている。
家庭がケータイに目を向けて、話をするチャンス。
・吉田校長
ICTを取り巻く環境として、一斉に導入!を待っていると、その間に陳腐化してしまう。
なので、まずは取り入れられる力量のある人たちから新しいICT技術を個別に導入していけるのが合っている。
しかし現実には公のものは一斉に、横並び意識が高いので、そのような枠組みになっていない。
なにより先生の仕事としてICTを活用して仕事を楽にする、良くする体験ができると良い。
・嶋さん
Singaporeではまさにできるところから手を挙げる仕組みにした。
狭い国なので、人材力が全て。世界中とやり取りするのが当たり前。
ICTは大事な要素として施策が立てられている。
Feature's School と呼んでいる。 ただ先生が付いていけなかった!という課題も。
■デジタル教科書の導入
政府が導入を推進する方向で話が進んでいる
デジタル教科書教材協議会
推進するにあたっての課題
コンテンツの提供のクラウド環境も考えなくてはいけない
・曽我さん
親は導入に否定的なのではなく、おそらく安全面はどうなのか、ということに不安感がある。
TVだって、見せたくない、という話が昔はあったが、多チャンネル化した今では「こんな番組を作ってください」(見せたくないものは見せなければいい)という考えに代わってきたのでは?
そういう意味では、現実課題はありつつ、導入の準備ができているところから順次導入したらいいと思っている。
・吉田先生
ICTを利用するにあたって以下が弊害になる。
-より不便になる、余計仕事が増える
(良くあるのは高すぎるセキュリティ対策、無駄な安全ルール)
-ICT利用に関するリーダーの不在
-コンテンツが難しい
・嶋さん
最近デジタル機器はどんどん簡単になっている。
さらには安い。105円とか。これは保護者にはありがたい話なのでは。
ハードの購入を入れても、現状の教科書予算と実は変わらない。
■さいごに グッドネットでなにをやるべきか
・吉田先生
夢を語る必要を感じる
子どもを護るためには「危ないよ」の話もする。
想像力や表現力を伸ばせるよ、という教育、Positiveな方向で、どうすれば子どもたちが進化できるのか
意欲をもって学べるようになるのか、それを考えていきたい。


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